30年前の起業したての、ぼくへの手紙
マツダミヒロです。
今年2026年でぼくが起業してから
30年になります。
1996年に、起業をしました。
その時を思い返して、
自分に手紙を書いてみました。
【30年前の起業したてのぼくへの手紙】
マツダミヒロです。
今、
30年前のあなたへ
手紙を書いています。
時を超えて、
この手紙が届くことを願っています。
今日は
1997年4月9日ですね。
法人登記をだし、
希望と光に満ち溢れているときだと思います。
「よかったね」
この一言だけ、
言いたかったです。
あなたが選んだその道は
大正解の道でした。
大学卒業後、
就職する気もまったくなく
「無謀」にも起業したわけですが
これからも
周りから
反対されたり、
就職を進めたりするでしょう。
今のあなたにとっては、
想定内のことですよね。
でも、
これから
たくさん想定外の事も起こりますよ。
ここで書いちゃうと、
ネタバレになってしまいますが、
ネタバレになったとして
知っておかないと
人生詰んじゃうので、
いっておくね。
まず、
あなたは、経営者に向きません。
会計や数字のことも理解できません。
ビジネスのことも学んでいないので
たくさんの失敗をします。
7年後に「社長クビ」になります。
そこに向かうように
これから7年間は
トラブルだらけの年になるでしょう。
仲間には会社を去られ、
大きな取引のクライアントは倒産し、その結果お金はもらえず
あなたの給料もほとんど出ることはないでしょう。
その代わり、増えるものがあります。
借金です 笑
20代のうちに、数千万にはなりますので
楽しみにしていてください。
20代は失敗の連続で
うまくいかないことしかありません。
でも、
その経験が
30代40代になって
活きてきますので
勉強代だと思っておいてください。
社長クビになったとき、
あなたの銀行口座はゼロになり(正確にはマイナスになります)
借金だらけで
仕事はなくなります。
そんなとき、
落ち込むと思います。
そこでするべきことは
【温泉にいく】ことです。
悩んでいても
借金は減りませんので、
気持ちを楽にしたほうがいいです。
「お金がないのに、温泉なんていけません」
そう言うかもしれませんが、
市内をさがせば、50円で入れる温泉がありますので、
親から50円借りていってください。
きっと、
そこで
人生は絶望だけでない、ことを発見できるはずです。
そこからあなたの人生は
大きくV字回復する、と思いきや、
まだまだトラブルが続きます。
30代になり、
やりたいことが見つかります。
何をすればいいのかは
ぼくからは言いませんので、
自分で見つけてください。
見つけるときの質問は
「お金をもらわないでも、やりたいことは何か?」
です。
今この質問に答えても無駄です。
22歳のあなたが
この質問に答えても
「お金になることしか、やりたくない」という答えが返ってくることは
わかっていますので。
話をすこしもどすと、
30歳のときにやりたいことを見つけて
盲信するのですが
それに夢中になりすぎて
仕事中心の人生になっていきます。
その結果、
あなたは離婚するでしょう。
子どもとも離れ離れになり
毎日、泣く生活をおくります。
大丈夫です、
自業自得ですから。
ただ、
今のうちからいっておきたいことは
【1】「目の前の人を、常に大事にすること」
【2】「それを踏まえて、自分を大事にすること」
これを忘れないでください。
それができるのは、
40歳くらいからかと思いますが、
覚えておいて、損はありません。
この2つをずっとやっていったら、
たくさんの人に、助けられます。
応援されます。
そうしたら、
生き続けていけます。
起業して数年は、たくさん失敗してください。
失敗こそが成長へとつながっていきます。
成功を目指さないで、小さく失敗することを
目指してください。
失敗は怖くありません。
失敗を別の言い方でいうと、
経験値を積むということでもあります。
30年後
あなたは何をしているか?
それは
言えません 笑
ただ、
毎日幸せであり、
毎日豊かであり、
たくさんの仲間や友人と関わり合っています。
なんか、
楽しそうでしょ。
この日を楽しみに待っていて、
たくさん失敗してくださいね。
マツダミヒロからマツダミヒロへ。



素敵な手紙でした。
30年後、何をしているかは伝えないところが素敵だと思いました。
今のうちからいっておきたい二つのこと、30年前の僕に伝えたいことと重なっていて、しっかり伝えておこうと思いました。
自分への言葉のように響きました。
20代ではありませんし、人生も違いますが(笑)
成功を目指さずに小さな失敗を目指すこと。目の前を大切にすること。自分を大切にすること。
そこは私も大切にしていきたいです。、